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インプラントと差し歯の違いは?それぞれのメリット・デメリットやどっちがおすすめか徹底解説

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インプラントと差し歯の違いってなんだろう?
インプラントは治療費が高額になるって聞いたけど…?
差し歯の方が安いのかな?

インプラントと差し歯の治療期間や寿命が知りたい!
結局インプラントと差し歯はどっちがおすすめ?

『インプラント』と『差し歯』は、似たような治療法のため混同されることがあります。

人工の被せ物をしているという点では同じですが、簡単に説明すると以下のような違いです。

  • インプラントは完全に自分の歯が残っていない状態
  • 差し歯は自分の歯が残っている状態

本記事では、インプラントと差し歯の違いと費用や寿命、メリット・デメリットなどについて解説していきます。

インプラントと差し歯のどちらの治療を選んでも後悔しないように、それぞれの違いやデメリット・メリットを抑えておきましょう。

インプラントと差し歯の違い

混同されがちなインプラントと差し歯の違いはどのようなものでしょうか。

インプラント●自分の歯がない部分に『インプラント体』と呼ばれる金属の土台を立てて人工歯(クラウン)を被せる治療法
自分の元の歯と同じような感覚で人工歯を使える審美性・耐久性に優れている
●部分入れ歯やブリッジでは得られない自然な見た目の美しさがある
差し歯●自分の歯根に土台を立てて人工歯(クラウン)を被せる治療法
●保険適用と自由診療(自費)から選べる
●あまり安いものを選んでしまうと、歯の寿命が短くなるうえに、見た目も変色しやすくなるので注意が必要

インプラントと違い、差し歯は保険適用の差し歯が選べますが、安いものは素材や強度が自費に比べるとやや劣ります。

とはいえ、差し歯は費用を安く押させながら、見た目も自然になるため年齢性別問わず人気の治療法です。

さらに詳しく、以下でインプラントと差し歯の違い5つのポイントを紹介していきます。

費用の違い

インプラントと差し歯では費用が異なります。

以下に費用の一覧をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

名称費用
インプラント1本30万〜40万円
オールオン4(All-on-4)180万円〜250万円
差し歯1本(保険適用)3千~1万円前後
差し歯1本(自由診療)8万~20万円前後
※価格は税込み

インプラント費用は、検査から人工の歯の土台となる『インプラント体』と、上に被せる『人工歯』の手術代を合わせた金額です。

1本あたりの相場は30万~45万円程度になります。(前歯30万〜,奥歯35万〜が目安)

高額なものだと、複数の欠損歯をインプラントで補う『オールオン4(All-on-4)』といわれる治療法があり、180万円〜250万円です。

また、口の中の状態によっては以下のような再生治療が必要になる可能性があります。

  • 前歯のインプラントの場合、骨の状態により土台部分の造成をする『骨造成』
  • 加齢や歯周病などで歯茎が下がっている状態のときも、歯茎のボリュームアップのため再生をする『歯茎再生治療』

再生治療が必要な場合は、3万〜別途料金がかかります。

名称費用
骨造成3万〜10万円前後
歯茎再生治療3万〜5万円前後
※価格は税込み

骨造成や歯茎再生治療は、状態によって費用が大きく変わってくるため、受診時にしっかりと歯科医師と相談してください。

クリニックや地域によっても費用が異なるので、いくつかカウンセリングを受けて比較検討してみましょう。

反対に、差し歯は保険適用により、インプラントよりも費用を圧倒的に抑えることが可能です。

名称費用
差し歯1本(保険適用)3千~1万円前後
差し歯1本(自由診療)8万~20万円前後
※価格は税込み

自由診療の場合は少し費用が上がりますが、審美性や耐久性を重視する方におすすめです。

構造の違い

インプラントと差し歯には構造上に大きな差があります。

以下でそれぞれを詳しく解説していきます。

インプラント

Implant-appearance

インプラントとは、欠損した歯のあごの骨に金属製の人工歯根を埋め込み、人工歯を取り付ける治療方法です。

根本の部分には土台となる歯が残っていない状態です。

編集部

編集部

インプラントは3つの部位で構造されています。

  • あごの骨の中に埋め込まれる部分のインプラント体
    →歯茎と歯をつなぐ骨の役割
  • インプラント体の上に取り付けられる支えのアバットメント
    →上部構造とインプラント体をつなぐ部品
  • 人工歯(上部構造)
    →セラミックやジルコニアなどの素材で、歯の役割

インプラントを欠損した部位に取り付けることで、自分の歯と同じように食事を楽しむことが可能となります。

差し歯

Denture-appearance

差し歯は、歯の根本(歯根)が残っており、そこに土台を立てて被せ物(クラウン)をする治療方法です。

まずは、虫歯を綺麗にしたり神経を取ったりする処置が必要になります。

歯の根本が綺麗になったらファイバーコア(土台)を立てて人工の被せ物をしていきます。

自分の歯が残っているため、インプラントよりも安く費用が抑えられて治療期間も短くなるのです。

見た目の違い

インプラントと保険適用の差し歯は、見た目にも違いがあらわれていきます。

  • インプラント
    →ジルコニアやセラミックなどを使用するため、天然の歯に近い美しい見た目と強度です。
  • 差し歯
    →保険適用の差し歯はプラスチックの素材なので、見た目の色や強度などがやや劣ります。

自費の差し歯であれば、インプラントと似たような見た目や強度を得られますが、それに比例して費用が高額になります。

差し歯は歯茎との境目から徐々に金具部分が見えてしまうことがあり、見た目が気になることも。

寿命の違い

インプラントと差し歯の寿命はどのくらい違うのでしょうか。

名称寿命
インプラント10~15年以上
差し歯(保険適用)5~8年
差し歯(自由診療)10~20年

インプラントの方が、メンテナンスをしっかりすることで差し歯より長く持つ傾向にあります。

インプラントはセラミックやジルコニアなどの汚れがつきにくい素材のため、長期間経過しても変色しにくいのが特徴です。

耐久性にも優れており、比較的硬いものも自分の歯と変わらないように噛めるといわれています。

編集部

編集部

とはいえ、硬いものを積極的に食べるのは避けたほうが無難です。

インプラントは10年以上保つといわれていますが、グラつくときは上層部のネジがゆるんでいる可能性が考えられます。長持ちさせるためにも定期メンテナンスを怠らないようにしましょう。

差し歯の保険適用の場合、プラスチック素材が多く用いられるため、経年劣化しやすく寿命も短くなってしまうんです。

差し歯の自費の場合、予算に応じてセラミックやジルコニアなどの素材が選べるため、インプラントに似たような審美性・寿命が得られます。

治療期間の違い

名称治療期間
インプラント1回目:3~6ヶ月
2回目:3~6ヶ月
合計:12ヶ月
差し歯1~3ヶ月程度

インプラントの治療は1回法と2回法があります。1回法は一部の症例に適応されるため、2回法が主流です。

1回目の手術で人工歯根を埋め込み、骨に定着するまで3~6ヶ月を要します。

上顎は6ヶ月、下顎は3ヶ月程度が平均とされていますが、難症例では18ヶ月以上かかることもあります。

逆に、差し歯の治療は、インプラントに比べると数ヶ月程度と短期間で完了します。

治療期間の面からみると、差し歯の方が負担が少なくなります。

インプラントのメリット・デメリット

インプラントは審美性・耐久性に優れており、歯を失った人でも自分の歯のように噛めることが魅力です。

入れ歯のようにグラつくことがなく、周囲の歯への負担が少ないこともポイントとなっています。

魅力的な治療法のインプラントですが、さらに詳しくメリット・デメリットを知っておきましょう。

インプラントのメリット

インプラントのメリット7つ挙げていくので、治療を受けようと考えている方はぜひ参考にしてください。

メリット
  • 健康な周囲の歯を傷つけない
  • 健康面・精神面の改善
  • 美しく自然な歯を取り戻せる
  • しっかりと噛める
  • 骨が痩せるのを防げる
  • 審美性・耐久性がある
  • セルフケアが簡単

インプラントは、周囲の健康な歯を傷つけず、しっかりと噛めるうえに美しい見た目を保てることが魅力です。

入れ歯やブリッジは、周囲の健康な歯に負担がかかるため、自分の歯を残したままで1本や数本の歯を綺麗にするのなら審美性・耐久性があるインプラントが向いています

さらに、セルフケアは通常の歯磨きと変わらず、定期メンテナンスを受けることにより、インプラント歯周炎のリスクを減らせます。

インプラントは、なるべく自分の歯を失わないために有効な治療法の一つです。

インプラントのデメリット

インプラントのデメリット7つ挙げていきます。デメリットをしっかりと抑えておきましょう。

デメリット
  • 保険が効かないため治療費が高額
  • 治療期間が長くなる
  • 外科手術が必要なため体の負担が大きい
  • 状態によっては受けられない
  • 定期的メンテナンスが必要
  • インプラント歯周炎のリスク
  • 自分の歯と噛む感覚が異なる

インプラントのデメリットとして、保険が効かないため治療費が高額になることが1番に挙げられます。

インプラントは『医療費控除』の対象となります。一部の金額が戻ってくる医療費控除を活用しましょう。

詳しくは下記を参考にしてください。
参考:神奈川県歯科医師会,国税庁

他には以下のようなデメリットが考えられます。

  1. 外科手術に不安を感じる
  2. 治療期間が長くなる
  3. 自分の歯と噛む感覚が異なる

上記のような理由でインプラントに踏み切れないという声もあるんです。

インプラントは外科手術を伴うため、治療期間が長くなるのは仕方がない部分ではあるでしょう。

入れ歯やブリッジが受けられる方でも、インプラントは健康状態によって受けられないことがあります。

インプラントを受けられない可能性がある方
  • 糖尿病・高血圧・骨粗しょう症
  • 心臓病・心筋梗塞・狭心症・肝硬変・肝臓病
  • 腎不全・放射線治療中・僧帽弁置換術
  • ペースメーカーを入れている
  • 骨の密度・厚みが少ない
編集部

編集部

上記に該当する方は、インプラントが受けられるかどうか、かかりつけ医や歯科医師に相談しましょう。

また、インプラントの噛む力は天然の歯と比較すると9割程度といわれています。

噛んだときに違和感を感じることは少ないですが、まれに違和感を訴える方もいるのは事実です。

デメリットもありますが、インプラントは機能も見た目も綺麗な歯が取り戻せる治療法です。

差し歯のメリット・デメリット

Denture Implant Difference-Denture-demerito2

差し歯は、大掛かりな外科手術を必要とせず、費用が安く見た目も綺麗な歯を手に入れられることが魅力です。

自分の歯が残っているため、噛み心地に違和感がないこともポイントです。

差し歯のメリット・デメリットを整理してインプラントと比較してみましょう。

差し歯のメリット

差し歯のメリット6つ挙げていきます。メリットをしっかりと抑えてくださいね。

メリット
  • 歯の向きを変える
  • 比較的簡単に治療ができる
  • 保険適用されると費用が安い
  • 治療期間が短い
  • 天然の歯に近い色の再現
  • 自分の歯を残せる

差し歯のメリットは自分の歯を残せて費用が安いことが1番のメリットといえます。

やはり、自分の歯が残っているのといないのでは精神・肉体的にも異なります。

編集部

編集部

1本でも自分の歯を多く残しておくことは、将来の歯や体を健やかに保つことへとつながるとされているんです。

保険適用の素材を選べば、安く治療を受けられることも魅力です。

差し歯は大掛かりな外科手術の必要がないため、治療を受けられる歯科医院が多いこともポイント。

ある程度歯並びを整えつつ綺麗な見た目を手に入れられます。自由診療の素材を選べば耐久性がある自然な歯に!

差し歯のデメリット

差し歯のデメリット5つ挙げていきます。差し歯のデメリットを覚えておきましょう。

デメリット
  • 見た目が悪くなる
  • 自分の歯を削る必要
  • 歯根が割れるリスク
  • 冠せ物(クラウン)と削った歯の境目から虫歯になるリスク
  • 土台の金属による歯茎の黒ずみやアレルギーのリスク

差し歯のデメリットは、将来的に歯根が割れるリスクや保険適用の素材の場合、見た目が悪くなってくることが挙げられます。

特に神経を取っている歯根に差し歯をすると、骨がもろくなりやすい傾向にあります。

何らかの影響により、骨にヒビが入ってしまうと根本から割れたり折れたりしてしまう可能性も。

また、将来的に歯が薄くなったり骨がもろくなったりすると抜歯して、インプラントやブリッジ、入れ歯をする必要が出てきます。

差し歯のリスク
  • 時間が経つにつれて被せ物境目から隙間ができ、気づかないうちに虫歯が進行
  • 保険適用の金属の土台は、歯茎の黒ずみやアレルギーのリスクがある

インプラントと同様に定期メンテナンスをすることで虫歯や歯周病などのリスクを軽減できます。

見た目を気にする方やアレルギー体質の方は、自由診療の素材を選ぶと良いでしょう。

編集部

編集部

どの治療法にもメリット・デメリットがあります。しっかりと内容を把握してトラブルを回避しましょう。

インプラントはこんな人におすすめ

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インプラントのメリット・デメリットをみてきましたが、インプラントはどのような方におすすめなのでしょうか。

以下に特徴をまとめたので、自分に当てはまりそうか確認してみてください。

インプラントがおすすめの人
  • 歯が抜けてしまった
  • 入れ歯が合わない
  • 入れ歯の手入れがめんどう
  • 歯の見た目を重視する
  • ブリッジができない
  • 残っている歯(周囲の歯)を保ちたい
  • 事故やスポーツなどで歯を失ってしまった
  • 顎の骨が十分である

インプラントは、周囲の歯を保ちたい、入れ歯やブリッジが合わない、見た目を重視する方には特におすすめです。

入れ歯やブリッジは周辺の健康な歯を削ったり負担をかけたりする可能性があります。

インプラントは周囲の歯を削ることなく、ピンポイントで綺麗な歯を目指せるんです。

また、土台となる歯を失ってしまった方にも向いています。

編集部

編集部

自然で綺麗な歯を取り戻すことができますよ。

差し歯はこんな人におすすめ

denture-recommend-person

つぎに、差し歯はどのような方におすすめなのでしょうか。

以下に特徴をまとめたので、自分に当てはまりそうか確認してみてください。

差し歯がおすすめの人
  • 自分の歯が残っている
  • 外科手術をしたくない
  • 費用を安く抑えて綺麗にしたい
  • かかりつけ医で治療したい
  • 見た目の印象を良くしたい
  • 短期間で治療を終えたい

差し歯は、自分の歯を残した状態で短期間かつ費用を安く治療したい方におすすめです。

大掛かりな外科手術を伴わなく、かかりつけ医で治療できることが魅力です。


また、治療期間が1〜2カ月程度と短めで見た目の印象を良くできるところもポイント。

編集部

編集部

差し歯は、自分の歯を残した状態で綺麗な歯を手に入れられますよ。

インプラントと差し歯のどちらが向いているのか迷った時は、歯科医師に相談してみましょう!

インプラント治療の流れ

Implant-treatment

インプラント治療の流れを詳しくみていきましょう。

実際の治療の流れを知っておくことで、インプラントを受けるかどうか計画がしやすくなります。

  1. STEP

    初診

    まずは口の中の状態を詳しく簡易検査を実施。

    あごの骨の全体像や欠損部位の把握のためにエックス線撮影をします。

    かみ合わせの模型作成のため、歯型も取ることがあります。

  2. STEP

    インフォームドコンセント(説明)

    簡易検査をもとに、いまの状態と治療方針の説明。同意すると次のステップに進んでいきます。

    このときに治療に対する意向や質問などがあれば、しっかりと理解・納得ができるまで歯科医師に聞きましょう。

  3. STEP

    検査・診断・術前処置

    手術が受けられる骨の量なのかを把握するために、CT撮影をします。

    CTの結果、手術に適していれば詳しい検査後に手術準備を進めていきます。

    骨の量が不足していると判断されたときは骨移植へ。

    ※骨移植の期間は移植して安定するまで4~6ヶ月。

    また、歯周病の人や他の治療が必要と判断されたときは、より詳しい診察や治療を優先していきます。

    抜歯や歯周病の治療後に、インプラント治療を開始するステップへと進んでいくのです。

  4. STEP

    治療計画・同意

    最終的なインプラント治療の計画を立てていきます。

    一次手術(インプラント挿入)を中心に再度インフォームドコンセントが行われます。

    一次手術(インプラント挿入)はインプラントの土台作りのため1番重要です。

    疑問や不安点を全て医師に伝え、解消してください。

    麻酔法、術式、術後の管理、術後の経過についてしっかりと確認しましょう。

    気をつけるポイントを流れの下の項目にてまとめているので確認してくださいね。

  5. STEP

    一次手術(インプラント体の挿入)

    一次手術はインプラント体の挿入を行います。

    歯の根となるため1番重要な手術です。

    一次手術の手順

    ①歯茎を切って、インプラントを埋め込むための穴を開けていきます。

    ②インプラント体を埋め込みます。手術時間は1本15分前後ですが、骨や歯の状態によって異なることも。

  6. STEP

    抜糸・仮歯調整

    手術後2週間程度で抜糸・仮歯調整を行います。処置時間は1本15分前後です。

  7. STEP

    待機期間

    インプラント体が周囲の骨や組織と馴染むまで、平均2~3ヶ月は待期期間とします。

    この期間は治療を進めることはありません。

  8. STEP

    二次処手術

    再度歯茎を切り、解析装置を用いてあごの骨とインプラントが定着していることを確認します。

    インプラントと人工歯をつなぐアバットメントを取りつけていきます。

    手術時間は1本30分程度です。

  9. STEP

    型取り


    1〜2週間ほどしてアバットメントが馴染んだら、インプラントの型取りを行います。

  10. STEP

    完成

    型が完成したら被せ物の土台を取りつけていき、被せ物(人工歯)を装着後インプラントが完成します。

  11. STEP

    定期メンテナンス

    3〜6ヶ月に一度を目安に、定期メンテナンスや定期検査を行っていきます。

一次手術はインプラントの土台づくりのため重要な治療です。

一次手術の治療計画・同意の際に以下のポイントを忘れずに確認してください。

一次手術の治療計画のチェックポイント
  • 上部構造の種類
  • 装着時の審美性、発音について
  • 治療の総額
  • メンテナンス料
  • トラブル時の費用

インプラントは外科手術の治療のため、術前の検査や治療計画を入念に行います。

インプラント体とあご骨の定着に数ヶ月以上かかるため、完成まで6ヶ月〜12ヶ月程度の治療期間を要します。

編集部

編集部

インプラントは長期間かかる治療と頭に入れておきましょう。

差し歯治療の流れ

denture-treatment

差し歯治療の流れを詳しくみていきましょう。

差し歯を受けるかどうか計画がしやすくなりますよ。

  1. STEP

    虫歯・神経を取る治療

    虫歯になっている部位と神経を取る治療をしていきます。

    歯の根の部分を掃除し消毒を繰り返し、防腐剤を詰めて密封。(根管治療)

  2. STEP

    土台(コア)を立てる

    歯を削り形を整えてから、神経を取った歯に金属またはプラスチックの土台(コア)を立てます。

    コアの材質は金属やグラスファイバーなどです。

  3. STEP

    クラウン(人工歯)の装着

    噛み合わせと色合いを調整しながらクラウン(人工歯)を装着していきます。

    クラウンの材質は金属やセラミック、プラスチックなどです。

    保険が効く金属や自費治療の素材から予算に合わせて選べます。

差し歯の治療は、数回程度の通院で費用が安く済ことがポイントです。

編集部

編集部

差し歯は土台となる骨の長さや強度が十分に残っていれば、治療可能なことがあります。

まとめ:インプラントと差し歯の違いを理解してカウンセリングを!

Denture Implant Difference summary

インプラントと差し歯の違いやメリット・デメリット、費用などについて紹介しました。

インプラントと差し歯の違いポイント
  • インプラントは高額だが審美性・耐久性を求める人に向いている
  • 差し歯は自分の歯を残して安価に綺麗な歯を手に入れたい人に向いている

以下にそれぞれの特徴をまとめたので、参考にしてください。

編集部

編集部

しっかりとインプラントと差し歯の違いを把握しておきましょう。

名称特徴
インプラント健康な歯を傷つけず1本単位での治療が可能
寿命は10~15年以上と長持ち
審美性・耐久性の高い歯が手に入れられる
しっかりと噛めるため、食事を楽しめる
セルフケアが簡単
保険適用外のため治療費が高額
外科手術が必要
治療期間が長い
差し歯自分の歯を残せる
治療が簡単
保険適用は治療費が安い
治療期間が短い
保険適用の寿命は5~8年
自由診療の寿命は10~20年
見た目が悪くなることも
自分の歯を削る必要
歯根が割れるリスク
境目から虫歯になるリスク
土台の金属による歯茎の黒ずみやアレルギーのリスク
編集部

編集部

治療後の定期的なメンテナンスや自宅でのお手入れをしっかりとすることが重要です。

どちらの治療法が向いているのか、カウンセリングで歯科医師に相談してみましょう。

気になる歯科医院のカウンセリングをいくつか受けて、比較検討してみるのもおすすめです。

編集部

編集部

インプラント治療については自由診療です

もし詳しく知りたい方は日本歯科協会のインプラントについてのページ(https://www.jda.or.jp/consultation/vol-22.html)を確認してみてください。

またインプラント治療でトラブルがあった場合は国民生活センターへ相談してみましょう。
国民生活センター: https://www.kokusen.go.jp/index.html

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