40代看護師の転職・再就職は難しい?意外と有利?転職を成功させるコツを紹介

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「看護師は売り手市場で就職に困らないと言われているけど、40代で転職するのは難しいんじゃないの?」

こんなことを考えている40代の看護師は多いのではないでしょうか?

今の働き方や将来のことに不安を覚える看護師は多くいますが、40代となるとその不安がより一層強くなります。

また、40代は看護師としてだけではなく、私生活においても一つの節目にあたります。

そんな40代がうまく転職するためにはどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、40代看護師の転職の現状や転職するために注意しておきたい点、おすすめの転職サイトについて紹介します。

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【結論】40代看護師からの転職は有利です

一般的に転職は35歳までと言われることが多く、「本当に40代から転職できるの?」と信じられない人もたくさんいると思います。

ですが、40代看護師となるとそこまで難しくはありません。

40代看護師の転職が有利である理由について、これから3つ紹介します。

高齢社会における看護師の人手不足

まず1つ目が「高齢社会における看護師の人手不足」ということです。

みなさんもご存じのように日本は高齢化深刻なスピードで進行しています。

国全体の高齢化率は先進国の方が高く、発展途上国の方が低くなる傾向があります。

高齢化率が高い国として、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ合衆国などがあげられますが、これらのどの国よりも日本の高齢化率は高いです。

65歳以上の人口が全人口に対して7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢社会と呼ばれます。

日本は1970年に高齢化社会に突入し、2025年には約30%、2060年には約40%に達するとみられています。

(参考元:統計局ホームページ/平成27年国勢調査/調査の結果)

高齢者の割合が増えるとただ単に高齢者が増えるというだけではなく、治療を要する高齢者が多くなるという問題。

また、高齢者を支える担い手が不足するという問題が上がってきます。

現在、どこの病院でも看護師の人手が不足し、常に募集をかけているところもあります。

今後高齢者がますます増えることで、より看護師の人手が不足することが推測されます。

さらに、少子化の影響もあり20代、30代の働き手が少ない現状もあります。

そのため、60歳~65歳の定年まで残り10年以上勤務することが可能である40代看護師の転職は有利となります。

結婚・出産による退職率が低い

2つ目は「結婚・出産による退職率が低い」ということです。

日本看護協会によると看護師の離職率は10~15%台で推移しており、そのうち結婚を理由に退職する看護師は28.4%妊娠・出産で退職する看護師は30%となっています。

(参考元:多様な勤務形態の促進における 日本看護協会の取り組み)

このデータから、非常に多くの看護師が結婚や出産を理由に退職していることが分かると思います。

現在では、特に急性期の大規模の病院で男性看護師の姿を見る機会が増えてきているとは思いますが、それでも看護師はまだまだ女性の世界です。

そのため、女性特有のライフイベント、妊娠や出産を理由に退職を選択する人が多くいるのが現状です。

そんな中で、冒頭でも紹介したように40代になると、結婚や出産などのライフイベントがひと段落する傾向にあるため、結婚や出産を理由に退職する割合がぐんと下がってきます。

さらに、子育て世代は子どもの教育費や家のローンを抱えており、まとまった収入が必要で生活の状況から退職しにくい人が多いです。

病院や施設としては退職しにくいという理由から採用しやすくなるため、40代の看護師は転職に有利となるでしょう。

長年の経験があるベテラン看護師は優遇されやすい

3つ目は「長年の経験があるベテラン看護師は優遇されやすい」ということです。

転職するなら若いうちが有利だというイメージがあるかもしれません。

しかし、40代看護師となると、資格を取得して働き始めて20年以上のキャリアを持った看護師が多く、自ずとそれまでに様々な経験をしてきています。

看護師は専門職であり、新人から1人前に育てるのにはそれなりの年月、そしてかなりの労力が必要です。

新人を採用する場合とは異なり、40代看護師は病院のシステムさえ教育すれば即戦力として採用することができます。

さらには、これまでの経験をもとに新人や若いスタッフを教育する立場として働くことも望まれており、40代看護師が活躍する場は多くあります。

40代看護師の転職理由と、目的に合わせた転職のコツ

これまでは40代看護師が転職で有利である3つの理由について紹介しました。

ここでは40代看護師が実際に転職する際に多い転職理由と目的に合わせた転職のコツについてそれぞれ紹介します。

1.キャリアアップのための転職

これまでに経験したことがない分野・診療科での勤務を希望したり、最先端の医療や手術に関わることを希望したり、さらなるキャリアアップのための資格取得を目指すなど、キャリアアップのための転職を希望する40代看護師は多いです。

キャリアアップのための資格取得を目指す

キャリアアップのための資格取得には、所定の学校の卒業を条件としたり、専門分野での実務経験が必須条件なものもあります。

キャリアアップのための資格を取得することも想定した上で、それぞれの専門分野への転職を考えるのもひとつです。

※以下の表に、認定看護師、専門看護師、保健師、助産師それぞれの受験資格と資格取得プロセス、働ける場所についてまとめています。

資格取得のプロセス働ける場所
認定看護師 日本国の看護師免許を有すること

看護師免許を取得後、通算5年以上の実務研修を受けており、
そのうち通算3年以上は特定の認定看護分野における
実務研修であること

認定看護師教育課程修了
(6か月・615時間以上)

認定審査(書類審査・筆記試験)

認定看護師認定証交付・登録

5年ごとに更新
(看護実践の実績、研修実績、研究業績等の書類審査)
・病院診療所
・訪問看護ステーション
・介護保険施設
・社会福祉施設
・研究機関
・一般企業
専門看護師 日本国の看護師免許を取得

看護系大学院修士課程修了者で、
日本看護系大学協議会が定める
専門看護師の教育課程基準の所定の単位
(総計26単位または38単位)を取得していること

実務研修が通算5年以上あり、
うち3年間以上が専門看護分野の実務研修であること

認定審査(書類審査・筆記試験)

専門看護師認定証交付・登録
 ↓ 
5年ごとに更新
(看護実践の実績、研修実績、研究業績等の書類審査)
・病院
・診療所
・訪問看護ステーション
・介護保険施設
・社会福祉施設
・研究機関
・一般企業
保健師看護師国家試験に合格

所定の保健師学校(1年課程の専門学校や短期大学)や
保健師養成課程
(保健師・看護師統合カリキュラムを
採用して4年間で看護師と保健師の受験資格を
同時に得る等、1年以上)を修了

保健師国家試験に合格
・病院
・診療所
・訪問看護ステーション
・介護保険施設
・社会福祉施設
・保健所
・都道府県
・市区町村
・事業所
・研究機関
助産師看護師国家試験に合格

所定の助産師学校
(1年課程の専門学校や短期大学、学内での選抜試験あり)
や助産師養成課程
(助産師・看護師統合カリキュラムを採用して
4年間で看護師と助産師の
受験資格を同時に得る等、1年以上)
を修了

助産師国家試験に合格
・病院
・診療所
・助産院
・訪問看護ステーション
・医療機器メーカー
・一般企業
・保健所
・保健センター

参考元:  資格認定制度 | 日本看護協会 » 審査に関するご案内 専門看護師 ,看護職になるには | 日本看護協会

キャリアアップのために専門資格を取得するためには、様々な条件をクリアしないといけません。

さらには、専門看護師や認定看護師は資格を取得した後でも実務経験を行いながら、5年ごとの更新をしなければいけません。

編集部

編集部

このプロセスは容易ではありませんが、資格取得後の仕事内容はより重要なものとなります。

責任も重くなるため、ある程度厳しい設定にしておく必要があるのかもしれません。

2.子育てが落ち着いたため、復職したい

40代になると子育てが落ち着いたため、復職したいと考える人も多くいます。

しかし、医療の世界は1日1日進歩していて、治療や手術方法が目まぐるしく変わります。

また、新しい薬も採用されるため、ブランクが長かったり正社員として勤務していない時間が長いと、大きい規模の病院、急性期の病院で働くのは難しいです。

そのため、落ち着いている患者さんが多く比較的処置やケアが少ない所、また子育ては継続中であるため勤務条件が柔軟に設定されている場所を選ぶことで復職しやすくなります。

勤務条件が柔軟に設定されている職場を選ぶ

勤務条件が柔軟に設定されている職場としては、以下が挙げられます。

  • 老人ホーム
  • 介護施設
  • 訪問看護ステーション
  • 人間ドック・献血ルーム

病院では勤務条件を柔軟に選ぶことができなかったり、新しい処置やケアを再度学習しなければならなかったりするため、老人ホーム等を選ぶことが復職しやすい条件の1つとなります。

以下の表にそれぞれの業務内容や特徴についてまとめています。

働く場所特徴や業務内容
老人ホーム<特徴>
・介護付きと居住型の2種類が存在している。
・要介護者が入居する「介護専用型」
自立、要支援、要介護のどれもが入居する「混合型」がある。
・医療ケアを行う場面は少ない。
・日勤だけで夜勤のないところも多い。

<業務内容>
・入居者の健康のチェックと日常で必要な医療行為を行う。
・入居者の体調に異変があった場合の応急処置を行う。
病院に 行くか、付き添うかの判断をする。
・日常の介護や生活のサポートは介護士が行う。
・夜間、看護師が不在で介護士のみで勤務する場合は
報告や相談についての指示や医療行為について指導する。
介護施設<特徴>
・要介護者が入居する。
・採血や点滴、投薬、痰の吸引、膀胱留置カテーテル挿入等は
医師の指示のもとで行う。
・日勤だけで夜勤がないところも多い。

<業務内容>
・入居者の健康のチェックと日常で必要な医療行為を行う。
・入居者の体調に異変があった場合の応急処置を行う。
病院に 行くか、付き添うかの判断をする。
・日常の介護や生活のサポートは介護士が行う。
・夜間、看護師が不在で介護士のみで勤務する場合は
報告や相談についての指示や医療行為について指導する。
・施設内に医師が在住していないことが多く、
看護師も少ないため、様々な場面で
適切に判断しなければならない。
訪問看護ステーション<特徴>
・乳幼児の小児分野から高齢者まで幅広い年齢が対象。
・主治医だけではなく、ケアマネジャーや訪問介護員、
リハビリスタッフなど多くの職種と連携しなければならない。
・勤務は日勤だけの場合が多いが、勤務者の中で順番に
オンコール対応しなければならない。

<業務内容>
・自宅で療養する人のもとに看護師が訪問してケアを行う。
・主治医が作成する訪問看護指示書に基づき、
健康状態の チェックや療養指導、医療処置、
身体介護などを実施する。
・利用者とその家族の相談に乗り、
アドバイスすることも1つの業務。
人間ドック<特徴>
・日勤だけの勤務形態。
・受診した人がスムーズに検査を終えられるように
サポートする役割を担う。

<業務内容>
・身長や体重測定、視力・聴力検査、採血等の
検査の実施や補助を行う。
・検査予約の受付、検査結果のチェックを行う。
献血ルーム<特徴>
・日勤だけの勤務形態。

<業務内容>
・受付や問診を行う。
この際に注意事項の伝達についても実施する。
・採血を行う。
・気分不良を訴える人への対応。

この表からも分かるように、医療処置が少なく、対象とする患者さんや利用者さんは容態が安定している場合がほとんどであり、比較的落ち着いて勤務することができます。

また、日勤だけの勤務形態など、場所によっては勤務条件が柔軟に設定されていることが多いため、復職しやすい勤務先となっています。

3.ライフスタイルに合わせたパート勤務をしたい

「子育てがひと段落したので復職したい」といった場合とは逆に、日勤や夜勤の不規則勤務や月~金曜までの8時間勤務が身体的、精神的にきついと考え、ペースダウンのための転職を希望する場合もあります。

無理なく働き続けるためにも、パート勤務の募集が多い職場を選ぶと良いでしょう。

パート勤務の募集が多い職場を選ぶ

パート勤務の募集が多い職場としては、先ほども紹介した老人ホームや介護施設、訪問看護ステーションに加え、病院の外来勤務、クリニックがあげられます。

ここでは先ほど紹介していない病院の外来勤務、クリニックそれぞれの業務内容や特徴について表にまとめています。

働く場所 特徴や業務内容
病院の外来勤務<特徴>
・患者さんをさばくことが求められる。
・医療処置は少ないが採血や点滴のスキルは必要である。
・夜勤はなく、日勤のみの勤務であり、
パート勤務や時短勤務で働くスタッフが多く配置される。

<業務内容>
・入院していない患者さんの診療を行う場所であり、
医師の診療介助 や患者さんに対する生活指導を行う。
・受診の受付や電話対応を行う。
クリニック <特徴>
・夜勤はなく、日勤のみの勤務であり、
パート勤務で働くスタッフが多く配置される。

<業務内容>
・外来治療にあたる医師の診療介助が主な仕事内容。
・採血や点滴、バイタルサインの測定などを行う。
・受診の受付や電話対応を行う。
・器具の消毒や備品の在庫管理、清掃などの雑務も行う。

この2つの勤務内容としては、ほとんどが医師の診察介助ですが、受付や器具の消毒などの雑用も求められます。

医療処置を行う機会も少なく、日勤のみの勤務形態でパート勤務の人が多く配置されているという特徴もあります。

そのため、ライフスタイルに合わせて柔軟に勤務したいと考えている人にとっては良好な職場であると言えます。

40代からの看護師転職で注意しておきたいこと

これまでは40代の転職のコツや目的、それぞれの業務内容や特徴について紹介してきました。

40代の転職は有利ですが、注意しておきたいこともいくつかあるのでここで紹介します。

この点を押さえて、さらに有利に転職活動を進めていきましょう。

年齢制限のある求人募集もある

繰り返しになりますが、40代でも転職に有利であるということには変わりはありません。

しかし、中には年齢制限のある求人募集もあります。

市役所勤務の看護師や公務員扱いとなる病院では、年齢制限を設けているところもあります。

公務員では看護師だけではなく、一般職でも年齢制限があります。

一概には言えませんが、30歳まで、もしくは35歳までとしているところが多いです。

また、夜勤の勤務が多い、勤務時間や残業時間が多い、入退院が頻繁で入れ替わりが多いなどの病院や施設であると、年齢制限がないとは言え、体力が少しずつ衰えてくる40代で勤務するのは難しいのかもしれません。

ブランクが長いと給料が下がることもある

結婚や出産、子育て、何らかの事情で一時休職しており、ブランクが長い場合は給料が下がることがあります。

採用する病院では採用後にどのような働き方をしてくれるのか、どのように貢献してくれるのかなどを考慮し採用します。

ブランクがあると、どうしても知識や技術が不足していたり、スムーズに勤務できないこともあります。

また、子育てをしていてブランクがあったという明確な理由があれば少しは違うのかもしれませんが、ブランクがあった理由がよく分からない場合は、「また長期間休んでしまうのではないか?もしくは採用してもすぐに退職するのではないか?」と病院側も考えてしまいます。

そのため、ブランクがある場合は同年代のスタッフよりも給料を下げて、採用するという形を取るところもあります。

より条件の合った職場を見つけるには転職サイトの利用がおすすめ

転職に有利な40代。

しかし、一方で注意しておきたいこともいくつかあるのも事実です。

より良い転職をするため、より条件の合った職場を見つけるためにはどのような方法で転職活動すればいいのでしょうか。

おすすめな方法は「転職サイトを利用する」ことです。

ここでは転職サイトを利用するメリットや方法について紹介していきます。

看護師の転職サイトは無料で利用できる

「看護師の転職サイトは無料で利用することができる」というメリットがあります。

ほとんどの大手転職サイトは登録から実際に利用するまで、一切費用がかかりません。

「無料で利用できるのはありがたいけど、無料ほど怖いものはない」と考えている人もいるかもしれません。

ですが、看護師の転職サイトは実際に利用者が転職した際、採用した病院や施設から一定の費用をもらっているため、無料で利用することができるのです。

転職サイトを利用する方法としては、

  1. 会員登録
    PCやスマホから公式サイトで会員登録を行います。
    1分間もかからずに完了します。
  2. プロの専門アドバイザーからの説明・ヒヤリング
    会員登録の際にメールアドレスを登録するため、折り返しの連絡があり説明、ヒヤリングがあります。
    会員登録では答えきれなかった項目について詳細にヒヤリングしてくれます。
  3. 求人を紹介
    ヒヤリングをもとに転職希望者に合った求人を紹介してくれます。
    紹介が合わなければ再度希望を伝え求人を探してくれます。
  4. 履歴書作成と面接
    採用試験に必要な履歴書の作成や面接の練習をしてくれます。
    封筒の書き方等から指導してくれます。
  5. 条件交渉(専門アドバイザーが対応)
    転職希望者の条件、給与のことや入職日などを伝えてくれます。
  6. 入職
    内定を辞退する施設への連絡や退職の代行など煩わしいことを代行してくれます。
編集部

編集部

この1~6の流れで転職サイトを利用することになります。

これだけのサービスを無料で利用することができるので、利用しない手はないですよね。

プロの専門アドバイザーがサポートしてくれる

転職サイトを利用することでのメリットはもう1つあります。

それは「プロの専門アドバイザーがサポートしてくれる」ということです。

転職を検討している人は、初めての転職であったり、2.3回目の転職であったり、中には10回目の転職の人もいるかもしれません。

しかし、プロの専門アドバイザーはそれよりも多く、何件もの転職を扱ってきています。

当然ではありますが、転職については転職希望者よりも詳しく、より良い転職に導いてくれます。

プロの専門アドバイザーは利用者に合った転職先を探してくれるだけではなく、条件面、例えば給料や待遇など、直接は聞きづらいことなどについても病院側に確認してくれ、場合によっては交渉してくれます。

また、病院の内情、例えば人間関係や公式サイトには掲載されていない実際の年休の取得率や残業時間、職場の風土などについての情報も持っています。

これらの情報は実際に働いてみたり、実際に働いている人から聞かないと分かりません。

働き続けるためには意外と大切な情報であるため、就職する前に知れるというのは大きなことではないでしょうか。

編集部

編集部

もちろん、このプロの専門アドバイザーからの情報提供も無料で受けることができます。

おすすめの看護師転職サイト「看護roo!」

ここでおすすめしたい看護師の転職サイトについて紹介します。

最もおすすめなのは看護師転職サイトの「看護roo!」です。

看護roo!は転職経験のある看護師から最も選ばれている看護師転職サイトです。

公開求人数は約80000件以上で、さらに登録者のみが閲覧し応募できる非公開求人も保有しています。

非公開求人の中には公開求人にはない優良な転職先があるので、より良い転職につなげることができます。

項目内容
掲載数約80000件
応募施設形態一般病院、大学病院、一般病院+療養、
療養型病院、精神病院、クリニック、
訪問看護、介護施設、健診センター、
保育園・学校
対応方法求人紹介、情報提供、履歴書サポート、
面接対策、面接で聞かれる質問の共有、
面接日程の調整、病院見学、条件交渉、
内定辞退の代行、円満退職のアドバイスなど
受付時間・電話:平日9:00~21:00
・メール:24時間対応可能
運営会社株式会社クイック
2023/09/27時点

転職希望者の希望の施設形態や、担当業務、細かい条件を組み合わせて仕事を探すことができるので、希望に合った求人を見つけることが可能です。

30年以上に渡る転職支援で実績のある株式会社クイックが運営しています。

転職サイトの選び方の3つのポイントは

  1. 求人紹介の質
    転職後の職場への満足度が重要。
    自分に合った求人を紹介してくれる転職サイトを選びましょう。
  2. 条件交渉力
    給与や残業時間、その他の転職先での待遇などはコンサルタントの条件交渉力で決まります。
  3. コンサルタントの質
    プロの視点での的確なアドバイスや転職希望者に合った連絡頻度でサポートしてくれるかどうかなどの質も大切です。

この3つのポイントが数ある転職サイトを選ぶ上で重要です。

看護roo!は実績が豊富であり、この3つの条件を全て満たしており、他の転職サイトと比較しても群を抜いていると言えます。

実際に看護roo!を使って転職活動を行ってみてはどうでしょうか。

まとめ

今回は40代の転職で注意すべきポイントやオススメの転職サイトについて紹介しました。

特にこれまで転職経験がない人にとっては40代で転職することは非常に勇気がいることだと思います。

しかし、今回紹介したように、

  • 高齢社会のため看護師が不足している
  • 結婚や出産での退職が少ない
  • 看護師としての経験が豊富である

以上の3つの理由から、40代での転職は有利だということが分かりました。

その一方で、年齢制限のある求人があったり、ブランクが長いことで給料が下がるという注意点もあります。

そのため、看護roo!などの大手転職サイトを使いプロの専門アドバイザーから意見をもらいながら転職してみてはどうでしょうか。

みなさんのより良い転職につなげられることを願っています。

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